関市議会 2021-02-26 02月26日-03号
現在、これだけ貴重な能面・能装束が数多く保存されているのは、関の春日神社以外では奈良の金春家伝来の能狂言面47面と能装束類196件が東京国立博物館に所蔵されているのみとお聞きしました。 そこで、(1)の現在の保管状況と収蔵庫の建替計画の見通しについてお聞かせください。 一昨年から東京国立博物館などの協力を得まして、春日神社所有の文化財詳細調査を行っていただいております。
現在、これだけ貴重な能面・能装束が数多く保存されているのは、関の春日神社以外では奈良の金春家伝来の能狂言面47面と能装束類196件が東京国立博物館に所蔵されているのみとお聞きしました。 そこで、(1)の現在の保管状況と収蔵庫の建替計画の見通しについてお聞かせください。 一昨年から東京国立博物館などの協力を得まして、春日神社所有の文化財詳細調査を行っていただいております。
具体的には、弥勒寺史跡公園の整備や古町遺跡の調査研究、春日神社所蔵の国の重要文化財であります能面、能装束類を、東京国立博物館や東京文化財研究所の協力により科学的な調査を進め、市民に分かりやすくその成果を還元していきたいと考えております。 また、市制70周年の記念事業として、文化会館で行われる様々な自主事業により、市民の皆さんが一流の芸術文化に触れる機会の充実を図ります。
また、小山氏は、東京国立博物館の文化財保護委員会調査官となられた時期がございました。人間国宝を誰に授けるか、その判定をするという重要な立場におられたようですが、ある事件をきっかけにお弟子さんをかばい、ご自分が責任をとられ、あっさりとその身分を自分から引かれました。ただ単に作品の芸術性が高いだけではないことがわかります。
この夏、東京国立博物館で特別展、縄文―1万年の美の鼓動が開催され、熱気に包まれて、多い日は8,000人近くが足を運ぶ人気で、縄文ブームの中で、美を入り口に幅広い感心を引きつけました。 私も足を運び、岡本太郎を魅了した一品も見てまいりました。大変感動しました。もう一度来るぞと思って帰ったんですけれども、ちょっと時間の関係で行けませんでした。
画家の岡本太郎は、東京国立博物館で縄文土器と出会って衝撃を受けました。1951年のときです。そのときの様子を、彼は次のように言っています。 戦後のある日、私は、心身がひっくり返るような発見をしたのだ。偶然、上野の博物館へ行った。考古学の資料だけ展示してある一隅に不思議なものがあった。物すごい、こちらに迫ってくるような強烈な表情だ。 縄文土器に出会ってから、岡本太郎は、縄文土器の調査を始めました。
美濃市か、もしくは美濃加茂市を連想されて、東京国立博物館に美濃焼というのがあって、括弧、主産地が瀬戸と土岐なんですね、書いてあるんですが、やっぱり美濃焼の主産地は、最初のオリジナルは土岐や瀬戸であっただろう、焼かれたところだろうというのが学術的に知っている人は知ってみえます。西濃と東濃というまた呼び名もあるんですが、西濃は、西濃運輸という大きな会社があって、全国的な知名度もあります。
石室内の調査は行っておりませんが、明治年間には金銅装の馬具などが発見され、東京国立博物館に保管されております。このように、車塚古墳は巨大な石室を持つ7世紀初めの円墳もしくは方墳と考えられ、西濃地方でも数少ない首長墓であることから、史跡として保護するものであります。今後は、昼飯大塚古墳とともに見学ができるよう、散策コースやパンフレットの充実に取り組んでまいりたいと存じます。
先日の新聞に、東京国立博物館で開催された飛騨の円空展には、期間中19万人超の入場者がありました。本館特別5室での特別展としては過去最高の記録という高山市丹生川町の千光寺を初め、市内に伝わる100体が展示されましたが、300年の時を超えて人々を引きつける円空物の魅力に改めて驚かされたとありました。円空の魅力に多くの人々が魅せられております。
東京国立博物館にて、このたび「特集陳列 平成25年新指定 国宝・重要文化財」展として公開されたところです。 土岐市美濃陶磁歴史館でも、5月17日から7月15日まで、国の重要文化財指定を記念して、「元屋敷陶器窯跡出土品展」を開催しておりますので、ぜひ多くの皆様にごらんいただきたいと思います。 5月3日から5日まで、ことしも土岐美濃焼まつりが開催されました。
現在、東京国立博物館で開催されております円空展についても質問いたします。 皆さんもよく御存じのことと思いますが、この企画は、早くから博物館側が企画して、その準備に当たってきたもので、千光寺の円空博物館を主体としたものですが、国府町にもお話をいただき、清峯寺の円空仏3体を始め、高山市内の寺、神社に所有されていた円空仏が全部で100体出品されています。
関は円空なのでということで、病院の院長先生にお願いして、きょう終わるまで貸してくださいということでお借りしてきたんですが、これによりますと、東京国立博物館で4月7日まで特別展として「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡」というテーマで円空展が行われているということで、その写真がたくさん載っているわけですが、関市にも大変多くの円空仏があります。
次に、東京国立博物館140周年特別展「飛騨の円空」につきましては、1月12日から来る4月7日まで開催中でございます。千光寺のほか、市内一円の神社や飛騨高山まちの博物館、上宝町のふるさと歴史館に収蔵している円空仏など約100体が展示されております。 東京国立博物館で円空仏の展覧会が開催されるのは初めてのことでございまして、2月20日現在、7万7,000人以上の方が入館されておられます。
来館者についてですが、ミュージアムひだにつきましては、平成17年度、これは高山市が合併記念事業として東京国立博物館の国宝展を開催した年度でございますが、その6万1,179人をピークに減少しておりまして、平成20年度は1万4,587人というような状況のようでございます。
去る4月8日から5月8日までの延べ28日間にわたって開催した東京国立博物館巡回展及び合併市町村文化財展では、約3万人の方々に御来場いただきました。また、4月23、24日の春の高山祭屋台特別曳き揃えでは、約16万5,000人の人出がありました。 5月8日には、テレビ番組「開運!
赤ちゃんと本を通して楽しい時間を分かち合うことを理念として始められ、乳幼児健診時に2冊の絵本やアドバイス集、図書館登録カードなどの入ったパックを無料配布し、すべての親子に対して本と出会う機会を提供、8年間にわたり調査し、その結果について平成12年11月4日に東京国立博物館平成館で開催された日英両国の関係者によるシンポジウムで報告のあったものです。
そのほか、昨年十一月にオープンいたしました歴史博物館につきましては、特別展として、春には「岐阜県の名宝展」を、秋には開館一周年を記念して、東京国立博物館の巡回展「日本の美」の開催を予定いたしているところであります。
この日本エキジビジョンは、東京国立博物館だとか京都国立博物館等、展示設計を担当しており、非常に優秀だということでお願いしたわけでございます。これの設計と監理、いろいろ分かれております。いわゆる五十七年度に基本設計、五十八年度に実施設計と、それから五十九年度と六十年度にわたって監理料ということになってきておるわけでございます。